この春に日本ヘルニア学会が新設した、そけいヘルニア診療の専門資格である「鼠径部ヘルニア修得医」に菊竹院長が認定されました。
熊本県では辛島龍一先生(山鹿市民医療センター)、竹内正昭先生(武蔵ケ丘病院)、菊竹高志院長の3名が学会公示の名簿に記載されております。
これまでそけいヘルニアは若手外科医の入門的な位置付けでしたが、疾患の複雑性および再発や慢性疼痛の観点から、そけいヘルニアに習熟した外科医による手術がガイドラインでも推奨されております。
全国的にもそけいヘルニアの専門施設が増えておりますので、これからもクリニック名に名前負けしないよう精進して参ります。